お客様の元に届く前に、“安心”を検査します。
製品クオリティを保証するためには、製造後の検品工程が欠かせません。当社では、専門スタッフが複数のチェックポイントを設けて製品を一つひとつ丁寧に検査しています。インクのズレや汚れ、縫製不良、パーツの欠損など、あらゆるリスクを徹底的に排除。印刷グッズならではの注意点も熟知した検品体制を整えており、クライアント様の基準に合わせたカスタマイズチェックにも対応しています。高品質な商品を確実にエンドユーザーに届けるための、重要な最終工程です。

主な対応内容
- 外観チェック(汚れ・キズ・印刷ズレ・色ムラなど)
- 縫製・サイズ・仕様・パーツ不良の確認
- 印刷・刺繍・加工部分の定着性・強度テスト
- 梱包前の全数目視確認とチェックリスト運用
- エンドユーザークレームを想定した基準による多段階チェック
- クライアントごとの基準に応じた柔軟な検査項目設定
【検品体制の紹介】ダブルチェック体制/人の目+機器による検品
当社では、すべての製品に対し「人の目による丁寧な目視検査」と「専用機器を用いた数値・寸法チェック」を組み合わせたダブルチェック体制を採用しています。熟練スタッフによる手作業の検品で細かな不良を見逃さず、加えて測定機器や検査ツールによる定量的な確認を行うことで、より正確かつ信頼性の高い品質管理を実現しています。この体制により、出荷前に不良品を確実に排除し、安心してご使用いただける製品のみをお届けします。


【チェック内容例】印刷ズレ/パーツの欠損/汚れ・ほつれなど
検品では、外観の美しさと機能性の両面から、多角的な確認を実施しています。たとえば、印刷面の位置ズレやにじみ、刺繍や縫製部分のほつれ、印刷面の汚れ・インク飛びなどの視覚的な不具合はもちろん、パーツの欠損や接合部の強度、異素材の取り付けミスといった構造的な不良も細かくチェック。製品仕様ごとに検査基準書を設け、基準を満たさないものは即座にリワークまたは排除する体制を整えています。

